妙行寺 (さいたま市)
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妙行寺 | |
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所在地 | 埼玉県さいたま市中央区鈴谷 |
位置 | 北緯35度52分20.9秒 東経139度37分35.4秒 / 北緯35.872472度 東経139.626500度座標: 北緯35度52分20.9秒 東経139度37分35.4秒 / 北緯35.872472度 東経139.626500度 |
山号 | 東永山 |
院号 | 心浄院[1] |
宗旨 | 日蓮宗[1] |
開山 | 日英[1] |
法人番号 | 5030005000186 |
妙行寺(みょうぎょうじ)は、埼玉県さいたま市中央区鈴谷にある日蓮宗の寺院。山号は東永山。旧本山は下総の大本山正中山法華経寺。隣接する金毘羅天堂に「与野の大カヤ」(国の天然記念物)があり[2]、通称、カヤの木の寺として知られる。また、境内には「妙行寺のモッコク」(県指定天然記念物)もある[3]。
歴史
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鎌倉時代に創建された臨済宗寺院の東栄山心浄寺が起源。応永15年(1408年)日英(応永30年(1423年)没)が日蓮宗に改めた。慶安2年(1649年)徳川家光から寺領10石の朱印を拝領した[1]。以後万延元年(1860年)まで計7通の朱印状が伝わる。安永2年(1773年)火災で伽藍を焼失し、安永7年(1778年)諸堂を復興、山号を東栄山から東永山に改めた。現在の本堂は昭和5年(1930年)の火災焼失後、昭和10年(1935年)に再建されたもの。
境内
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脚注
[編集]- ^ a b c d 新編武蔵風土記稿 鈴ヶ谷村.
- ^ 文化財紹介 与野の大カヤ - さいたま市. (2016年2月23日)、2017年4月24日閲覧。
- ^ さいたま市 文化財紹介 妙行寺のモクコク.
参考資料
[編集]- 日蓮宗寺院大鑑編集委員会『宗祖第七百遠忌記念出版 日蓮宗寺院大鑑』大本山池上本門寺 (1981年)
- 『与野の文化財』与野市教育委員会(1974年)
- 『与野市の文化財』与野市教育委員会(1988年)
- 『与野まち風土記』与野市教育委員会(1998年)
- 「鈴ヶ谷村 妙行寺」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ155足立郡ノ21、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:764001/11。
- “文化財紹介 妙行寺のモクコク”. さいたま市ホームページ (2019年10月17日). 2021年4月23日閲覧。